スズキ エブリィ エンジン始動不可でご連絡いただきました。
いったん出張で状況だけ確認、スターターを回すと妙に音が軽い…圧縮不良で大修理確定です。
他の部分をチェックすると冷却水が空っぽ、水を入れても漏れ出してくる、オーバーヒートの疑いもあるのでヘッドガスケットの交換ではなく中古エンジンへ載せ替えることにしました。
この判断が功を奏すこととなりました…
あまり詳しくない方のために説明するとこの緑の液体は冷却水で、本来この場所からはエンジンオイルが出てくるのです。空っぽになった冷却水は一部ここへ流出していたのですね。
シリンダーヘッドにクラックが入っており冷却水はマフラーの方へ…
面白いところはここまで、あとは通常通りの脱着作業
親切に作ってくれています。安産です。
最近感心した話、解体屋さんってスゴイ
うまいことフロントガラスやルーフにタイヤを食い込ませて安定感バッチリです
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